すっぽんを丸ごと使ったすっぽん酒は、材料さえそろえば簡単に自作することができます。
具体的な作り方としては、そのままの姿で蒸し焼きされた乾燥すっぽん、あるいは黒焼きのすっぽんをアルコール度数が強いお酒の中に入れる、というのが基本です。
使うお酒についてはアルコール度数が高い物ならなんでも構いません。
自分の好きなお酒を選んで使いましょう。
なお、その際にはお好みに応じて氷砂糖を入れると味が柔らかくなっておすすめです。
ここまでの準備が完了したら、後は1週間から2年ほどすっぽんを漬けたら完成です。
少なくとも1週間は付けた方が良く、その際のつけた時間が長い程味がまろやかになるのは他のお酒と同じです。
また、長く漬ければ漬けるほど、風味も栄養も増すので、可能であれば長めに漬けることをおすすめします。