お店で出てくる”すっぽん”は何という種類?マニアの豆知識

すっぽんといっても、種類はさまざまあります。

すっぽんにも在来種と外来種がいます。

お店で出てくる種類は、日本に昔からいるキョクトウスッポンです。

中国にいる種類で、養殖場で主に養殖されているものにもなります。

以前は川や池など至るところにいましたが、外来種が増えて住処が失われつつあります。

お店で出されているものはほとんど養殖です。

すっぽんは適応能力が高いので雑食性で貝や魚、水草など食べられるものは何でも食べます。

あまり綺麗な水質でなくても生きられるので、温暖な地域の川や池ならどこでも大丈夫です。

ただし、水温が下がると冬眠をします。

甲羅はゴムのように弾力があり、コラーゲンで形成されているため鍋料理としてよく食べられています。

関連記事

  1. すっぽんの生き血に寄生虫!?意外と危険なスタミナ食材の話

  2. 種類がこんなに!?すっぽんの「在来種」について調べてみた!

  3. 食べられないってホント?すっぽんの「爪」について調べてみた!

  4. すっぽんの産地といえば大分県”安心院”!その理由と魅力に迫る

  5. どんな川に住んでるの?すっぽんの「生息地」について調べてみた!

  6. すっぽんと瓜二つ!?話題のスッポンモドキについて調べてみた!